「SBI・V」vs.「eMAXIS Slim」vs.「楽天・バンガード」

資産運用

SBI証券 VS. 楽天証券 焦るSBIなのか!?

こんにちはー!

最近は楽天証券の口座開設の勢いがすごいですね~。直近ではたった5ヶ月で100万口座増えたとのことで、すでにネット証券最大手の「SBI証券」を追い抜いているとの声も・・・?SBI証券もしっかり口座数伸ばしてはいるんですけどね。

打倒・楽天証券!かどうかは定かではありませんが、最近SBI証券もあの手この手で対抗策を打っています。カード決済で1.5%ポイント付与キャンペーンや、A8ネット経由での口座開設で1万5千円報酬獲得キャンペーンなど。

SBI・V・シリーズで巻き返しを図れるか!?

そして、さらなる一手として発表されたのが、SBI証券専用ファンド「SBI・Vシリーズ」。これまでの「SBI・バンガード・SP&500」から内容に大きな変化はありませんが、「SBI・V・全米株式」と「SBI・V・米国高配当株式」が追加されました。

その特徴は「手数料(信託報酬)の安さ」です。

他のファンドと比較してどの程度安いんでしょうか?

打倒・楽天バンガードシリーズ、eMAXISシリーズ(三菱UFJ)との比較をしてみましょう。

SBI・V楽天VeMAXSIS
全世界
VT
手数料
開設日
運用額
0.2120%
2017.9~
1019億円
0.1144%
2018.10~
1822億円
全米
VTI
手数料
開設日
運用額
0.0938%
2021.6~
新設
0.1620%
2017.9~
2908億
SP500
VOO
手数料
開設日
運用額
0.0938%
2019.9~
2128億円
0.0968%
2018.7~
4384億円

SBI証券 での投資は、手数料的にもメリットがありそうですね!

全米株式(VTI)については、楽天証券との比較で手数料が安い!SP500(VOO)については、eMAXSISシリーズとの手数料差は僅かに安いです。三井住友カードで決済すれば、1.5%のポイント還元が得られることを考えると、SBIに軍配があがりますかね。ただし、いずれも運用額については劣るため、今後どれだけ増えていくかが焦点です。

個人的には、ウェブサイトが使いやすい楽天証券で手数料の安いeMAXSISシリーズを1%のポイント還元が得られる楽天カードクレジット決済で積み立て購入しているので、このSBI・Vシリーズについては様子見の段階ですが、今後のSBI証券の本気モードは要チェックですね!

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