平凡サラリーマンが副業を決意するまで
去年の今頃は、まさか自分が「開業届」を提出するなんて想像してなかった!
お金をたくさん得るためには、残業・休日出勤するしかないと思っていました。
中小企業で、昇給3千円(年間36,000円)しか年収は増えない環境です。
両学長に出会ってから、①貯める力「固定費見直し」、③増やす力「資産運用」については比較的早く着手出来たんだけど、2番目に大切な「稼ぐ力」ってハードルが凄く高く感じてしまって、重い腰が重いままソファーに沈み込んでしまっていました

副業とか、自分には特別なスキルないし…かといってこのままでは給料上がらないし不安だなぁ…何か出来ることはないかなぁ(ウジウジ…)

そんなに深く考えなくても、まずは行動することが大事だよ!致命的なミスだけ気を付けて小さく始めることがポイントです!
日本で開業届を出して事業をしている人は、約1,000万人(生産年齢人口の1/6!)
この1人になるため、この夏思い立って最も手軽な副業として2つを始めました!
①UberEats配達員(こちらは運動不足解消も兼ねて!)
②ブログ(身につけた知識をアウトプットする!)
ウーバーは初期投資4,000円(ウバック費用)のみで届いた翌日に試しに配達。すぐ収益化したことに興奮しました。加えて運動不足対策!自転車による有酸素運動であっという間に3~4kg減量して、体調がよくなりました。副業としては狩猟型なのでどうなの?という意見もありますが、健康維持の観点から個人的には大正解だと感じています。

ジムに行かず運動出来て、報酬がもらえて一石二鳥!
ブログは、自分の苦手なアウトプット力を高めるためにも思い切って始めました。WordPress/ConoHaWINGの初期投資11,880円を支払い、お盆休み最終日に何とか初期設定を終えることが出来ました。そもそも文章を書くことも苦手なので、ペースは遅いですが、記事の構想を考えて形になり、アクセスが少しでも増えているのは嬉しい気持ちになりました。

結果が出るまで時間がかかるけど、正しくやれば月数万が目指せる!

いざ開業届提出!いったい何を書けばよいの?
開業届記入例(これだけ隙間あっても大丈夫!)

【記載手順】
①提出税務署名と提出日を記入
②「住所地」にマークして、住所と電話番号を記入
③氏名フリガナ、生年月日を記入
④マイナンバー(個人番号)を記入
⑤職業を記入(Uber⇒配送業、ブログ⇒WEBサイト運営業)
⑥届け出の区分⇒「開業」にマーク
⑦所得の種類⇒「事業所得」にマーク
⑧設立登記⇒事業を開始した日付を記入
⑨「青色申告承認申請書」又は「青色申告の取りやめ届出書」は有にマーク
⑩消費税に関する「課税事業者~~~ は無にマーク
⑪事業の概要を記入⇒⑤の内容を少しだけ具体的するだけ

本当に簡単!もちろん問題なく受理されました!
気合い入れて有給取ったけど、滞在時間はわずか1分でしたw

開業届のメリット、デメリット
では、開業届を出すことでどんなメリットを享受できるのか?
メリット
・事業所得から最大65万円(従来方法では55万円)が控除できる
・自宅が職場だと、家賃や光熱通信費が経費になる!
★全額ではなくて事業形態に応じて「按分」が必要!
★自宅で毎日6時間事業をしている場合は25%が経費にできる!
・一括で経費にできる金額が10⇒30万円になる。(超えると減価償却)
控除や経費メリットが絶大です!生活に必要な費用も経費として賄える!
デメリット
・確定申告が必要(サラリーマンは必ず「普通徴収」に!)
・複式簿記を使った記帳が大変⇒But、最近は会計ソフトで簡単に!
・失業保険が受け取れなくなる。
この失業保険が受け取れないから不安で躊躇してしまうという方が多いかもしれません。2週間前の私がそうでしたが・・・すごく後ろ向きな考えだなと思い直し、奮起して、会社に頼らなくても「稼ぐ力」を身につけるために、この気持ちを成果につなげられるように開業届を提出しました!

開業仲間を増やしたいな・・・
それではっ!

コメント
[…] […]