お久しぶりです!35歳のヤマブキが将来の健康寿命を考えて食事について考えています。
今日は主食の『低GI化』についてです。

主食であるごはんやパンには多くの糖質が含まれています。
「糖質制限ダイエット」がブームで、極端に制限することで確かに痩せることはできます。しかし人間の生命力を維持するために必要なエネルギー源でもあるため、過度な制限によって心身の機能や免疫力が低下し思いもよらぬ病気になってしまうことも。過度な糖質制限は科学的に見直されています。
低糖質の食品なら【楽園フーズ】
糖が吸収されると血糖値が上昇します。そして上昇を抑えるためにインスリンが分泌されます。インスリンは脂肪を蓄積する働きをもつため太りやすくなります。
血糖値が高い状態が続くとインスリンで抑えきれなくなり、様々な病気を誘発する”糖尿病”となってしまい、不健康で不幸せな老後を迎えることになってしまうんです。

そこで、最近注目されているのが「低GI食品」です。簡単に言うと、食品に含まれる糖質の吸収の度合いを示す指数です。(グリセリック・インデックスの略)血糖値の上昇を抑えるような食事のとり方により、糖尿病の予防や脳血管疾患や心疾患の予防につながります。
「ブドウ糖」を基準100として、その数値が大きいほど糖質が吸収されやすく、小さいほど吸収されにくい食品となります。この値が55以下であれば低GI食品といわれます。
日本人の主食といえば『米』です。通常イメージするのは籾殻や糠をすべて除去した真っ白の『白米』をイメージしますよね。しかし、GI値は84と非常に高い値です。これを玄米に変えると、GI値は56と糖質の吸収がまろやかになります。それだけでなく、栄養価も非常に豊富に含まれており(ビタミンB類、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム)主食を玄米に変えるだけで健康になります。
白い主食 | GI値 | 茶色い主食 | GI値 |
白米 | 84 | 玄米 | 56 |
食パン フランスパン | 95 95 | 全粒粉パン ライ麦パン | 50 58 |
うどん ビーフン | 85 88 | そば 全粒粉パスタ | 54 50 |
コーンフレーク | 75 | オールブラン | 45 |
同様に、真っ白い食パンはGI値95とめちゃくちゃな高さですが、全粒粉やライ麦にすると50まで下げることができ、お米と同様に栄養価も優れています。うどんよりそば、コーンフレークよりオールブンランと、
『白い主食』から『茶色い主食』に変えるだけ
で、将来の健康状態が劇的に改善されます。
非常にシンプルで簡単な方法なので試してみてはいかがでしょうか?
私は、すでに3か月以上茶色い主食に変えて健康を実感しています!
白米⇒玄米
食パン⇒ライ麦パン
ごろっとグラノーラ⇒オールブラン
それでは!!

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