【ゼロで死ぬ】2021年7月に読んだオススメ書籍【ミニマリズム入門】【東南アジア】

書籍紹介

読書は最高の自己投資

おはぶきです!オリンピックも始まりましたね~

競技は夜にやることが多いので読書は「朝」に限ります。

7月も様々な書籍を読んできましたのでアウトプットしたいと思います。

ちなみに、私もともと読書が超苦手でした。
リベ大と出会い価値観に変化が生じ、読書好きに一変!
もっともっといろんな本を読みたい!
こんな私でも読書習慣をつけることが出来たので誰でも可能だと思います。一緒に本を読む楽しさを味わっていきましょう★

ヤマブキの読書歴

2018年までずっと年0冊
2019年合計→8冊
2020年合計→20冊
2021年1~6月⇒26冊
NEW★今月4冊

2021年なんと30冊/年に到達しました!
どれもが素晴らしい学びを与えてくれました。

ヤマブキ
ヤマブキ

学ぶって楽しい!

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2021年7月に読んだ良書紹介

①DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

最近話題の1冊です。様々な本インフルエンサーも紹介していますね。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ]

皆さんは、人生で一番大切なことって何だかわかりますか?過去を振り返ること?未来を夢見ること?

いいえ、それは『今、ここ』を楽しむことです。『今、ここ』を楽しむことで、死ぬときに後悔しない生き方について書かれています。未来・老後に備えてお金をせっせと貯めていても、使うことなく死んでしまっては意味なくないですか?いかに、人生の思い出をつくるためにお金を使うか、その重要性を非常に具体的に学ばせてもらいました。

とくに『タイムバケット』という考え方・ツールが素晴らしい。

★タイムバケット★

①死ぬまでにやりたいことを書き出す

②やりたい時期に分ける

【30~39歳】【40~49歳】【50~59歳】【60~69歳】【70~歳】

③お金については考えない

例えば、死ぬまでにやりたいことを例えば100個書き出してみてください。

ヤマブキ
ヤマブキ

北欧旅行、北海道グルメ旅行、妻と温泉巡り、防音室をつくる、簿記3級合格、腸内フローラ検査、サイドFIRE、etc

雲丹

やりたい時期を考えると、北欧旅行は体力があるうちにしか行けないから40代までには行っとかないと!とか、温泉巡りは60過ぎてからでも行けそうかな?とか、簿記3級は少しでも早く取得してサイドFIREに近づきたい!とか出てきます。若い時期にやりたいことが集中しがちです。

【30~39歳】簿記3級取得、腸内フローラ検査
【40~49歳】北欧旅行、防音室を作る
【50~59歳】北海道グルメ旅行
【60~69歳】温泉巡り
【70~歳】

善玉元気

こうやって分けることで、生きるビジョンというか目標がハッキリするので、例えば40代前半のうちに北欧旅行に行けるようなプラン建てをしていけるんですね。

『若い時に使うお金』と『年を取ってから使うお金』では全然価値が変わる、その経験が将来的に人生の充実度、生きる幸福度を上げてくれるからだそうです。確かに、死ぬときに後悔はしたくない。

本書の中では、『保険に入ろう』とかアメリカならではの話題がありますが、日本では皆保険制度があるので必要な保険というのは限られているので、そのあたりは流し読みでいいです笑

いや~、ほんと生きる意味が大きく変わりました。絶対おすすめです。

配当金は全部使おう笑

②Think Clearly

こちらも数年前にベストセラーになった有名な書籍ですね。

「Think Clearly」という割に、52章とボリューム満点でした笑

非常に参考になる考え方が沢山紹介されています。

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 [ ロルフ・ドベリ ]

実践したいオススメの章

1 考えるより、行動しよう
2 なんでも柔軟に修正しよう
10 謙虚さを心がけよう
12 本音を出しすぎないようにしよう
19 SNSの評価から離れよう
22 「現在」を楽しもう
46 組織に属さない人たちと交流を持とう
51 自分の人生に集中しよう

どれもこれも、シンプルに考えて行動するために必要なことですよね~。「柔軟に修正する」ことが昔から苦手なんですが、「ものごとがすべて計画通りに運ぶことなどない」と言い切ってくれて肩の荷が下りました笑。また、本音を出しすぎることやSNS評価などに注意しながら、やはり自分の人生、自分の「現在」に集中することが大切。


③ぼくたちに、もうモノは必要ない

ゼロで生きる、シンプルに考えるという本を読んで、自分の部屋を見渡してみるとなんだか必要以上のものに囲まれている気がして、ふとミニマリズム入門の書籍を読みたくなり本書を購入しました。私、典型的なものを捨てられないマキシマニズムです。

「シェア」に時代が移行していることを考えると「所有」することに大きな意味はないんですよね。とはいえ、夫婦共同生活しているので、いきなりバンバンものを捨て始めたら妻が怒りますので、徐々に行動を進めていこうと思います笑

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]

早速実践している章

09 まずは明らかな「ゴミ」から捨てる
17 「収納」「片付け」という発想を捨てる
24 「元を取る」という発想を捨てる

これから実践したい章

10 複数あるものは捨てる
11 1年使わなかったものは捨てる
14 捨てづらいモノは写真に撮って捨てる
18 まず「収納という巣」を捨てる
20‐21 「いつか」「かつて」を捨てる
42 捨てたモノと部屋をSNSで公開する

最初の「明らかなゴミ」も、散らかった部屋だと意外にあるもので…読んですぐに実践しました。そして収納に対する考え方や、元を取るという発想自体が間違いと気づきました。

先日のごみの日に5年以上使っていないものは、思い切って捨ててしまいました。小さめの収納関係、メタルラックや不織布収納BOXなど、メルカリで割と高く売れますね!しばらく使っていない楽器やビジネスバックなども出品中です。妻も少しずつですが、不要なものを出品することには協力してくれそうです。

捨てることそのものが目的ではない、モノを大切に感謝する断捨離、いい考えですね。

④サクッとわかるビジネス教養『東南アジア』

最近世界史関連の書籍も沢山読んでいるんですが、めちゃくちゃ面白かったです。東南アジアのイメージがガラッと変わりますし、10か国それぞれの歴史をさくっと知るには最適な1冊だと思いました。シンガポールには行ったことがあって、ものすごく発展していたんですが、インドネシアやタイも凄まじい発展を遂げていることや、それに続く国々についても理解深まりました。ASEANという共同体も、様々な問題は抱えながらもうまく機能しているんだなぁ。本書を読んで、無性に東南アジアに行きたくなったヤマブキです。

もともと、タイ料理が好きで妻と食べに行くんですよね~
カオマンガイとかグリーンカレーは自宅で作ったりもします

いまは、コロナ感染が懸念されながらもオリンピックで世界中の選手たちが感動的な競技をしていますよね。世界への興味関心も高まっています。シンガポールは卓球盛んなんだなぁ~とか、フェンシングはフランスが発祥なのか!とか、日本の柔道も世界中で行われているんだなぁとか。

今回、東南アジアについて学びましたが、中東やアフリカ、南米やオセアニアなど、欧米以外の地域についての知識を深めたいと思わせてくれるとても学びになる入門書的1冊です!

まとめ

今月は「シンプルな生き方、人生を充実させるための考え方」「世界について(東南アジア)」を学ぶことが出来ました。本当に、いろいろな文章に触れることは楽しいですね!

大切なものだけにかこまれる生活を、いまここに集中しながら生きていきたいです!

ではまた!


ヤマブキ
ヤマブキ

夏バテに気を付けて!

これから読む予定の書籍たち

「家庭の金銭学」はめちゃくちゃ分厚いので、少しずつ読み進めています。

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